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2009年 02月 07日
良寛さんの素敵な歌に出会いました。少し紹介させていただきます。 ====================================== 焚くほどは風がもてくる落ち葉かな (あくせくしなくても風が自然に落ち葉を吹きよせてくれます。それが仏さまのこころなのです。) 生涯身を立つるに懶く 騰々として天真に任す (立身出世にも気が向かず、のんびりのほほんと自然のままに任せている)。 我が生何処より来たり 去って何処にか之く (いのちがどうして生まれ、また死後どうなるのか。それは永遠のナゾ。だからいまの一瞬を大切にしなければ・・・・)。 飄として浮雲のごとく また西に去る (行こうと思って行かなくても、おのずから行くところはあるものです)。 西=極楽浄土の方向、安らかな境地 山かげの岩間をつたふ苔水の かすかにわれはすみわたるかも (チョロチョロと流れる苔清水のように、私はひっそりと澄みきった心境で住んでいることですよ)。 心月輪(しんげつりん) (心も月も丸いほうがよい)。 心こそ心まどわす心なれ (心が迷う原因は心にあります。その迷う心を捨てれば迷いもなくなりますよ)。 ほっとする良寛さんの般若心経 著 加藤僖一 より photo by Chie Shimura
by lesparoles
| 2009-02-07 18:02
| 詩
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